Rotax Max Challenge Grand Final 2005
Langkawi/Malaysia

2005年、各国で開催されたROTAX MAX Challengeシリーズで激戦をくぐり抜けてきたドライバー達が、
MAX世界一を目指すGrand Final、第6回大会の今年は、2005年11月21(月)-26(土)、
開催地は、第2回大会と同じ マレーシアのランカウイ島で開催されます。
日本からは、各クラスに1名、3名の選手が招待されます。
実力的に表彰台、チャンピオンも狙えると思います、
異国の地で君が代が聴きたいものです。

タイムテーブル
MORAC(主催)


Junior
平峰 一貴 (Bullet Jr)

MAX
久保 誠 (ANT RT)

RM1
高橋 和則 (ぶるーと)


マレー半島の西方に位置し、ペナン島と共にマレーシアを代表するビーチリゾート地、ランカウイ島。100前後の大小の島々から構成されているランカウイ郡島の中で一番大きな島です。ランは鷲、カウイは大理石を意味します。10年程前まで知名度も高くはなかったこの島が注目を浴びるようになったのは、マレーシア政府が「第2のペナン」を目指し大規模なPRを始めたこと、そして1987年に島全体をフリーポート化して、一切の間接税をなくしたからです。日本ではここ数年、多くの代理店が新規ツアーを設定したり、多くの媒体を通じて広告を掲載するなどの効果もあり、徐々にですが知名度が上がり、旅行者も増加傾向にあります。

ランカウイは、プーケット、バリなどの賑やかなビーチリゾートと異なり、非常に長閑な雰囲気に包まれており、ストリートを歩いていても強引な物売りはまず見かけません。もちろんビーチも同様です。街を少し外れるとあたりは田園風景や水牛が水浴びしている姿をが目に飛び込んできます。島の北部にはマングローブ樹林が広がり、人間の手がついていない大自然が広がっています。どこかで思いがけない動物に遭遇することもあるでしょう。誰にも邪魔されず自然の中に身を置いて、時の流れを忘れてリゾートを堪能したい方には最高の環境が整えられている、それがランカウイです。