Rotax Max Challenge Grand Final 2004 Lanzarote (Canary Island) Spain
2004年、各国で開催されたROTAX MAX Challengeシリーズで選ばれたドライバー達が、MAX世界一を目指すGrand Final、
2005年1月19(水)-22(土)、開催地はスペイン領カナリア諸島/ランザローテ、以下の選手が招待されております。
MAX Juniorクラス野田選手
RM1クラス中川選手松谷選手
コースの詳しいことは、コチラ コースロケーション エントリーリスト タイムスケジュール |
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http://www.beatrizhoteles.com/playa/playaing.htm 宿泊先ホテル |
ところで、ランザローテは、どこにある?
スペインは、ヨーロッパの西方、フランスとポルトガルの間で、地図上の黄色い所、
カナリア諸島は、アフリカ大陸の北東部沿岸にあり、地図上の矢印で指された島々です。
カナリア諸島 "The Happy Islands"
7つの大きな島(Gran Canaria, Fuerteventura, Lanzarote, Tenerife, La Palma,
Gomera, Hierro)といくつかの小さな島
(Alegranza, Graciosa, Monta Clara, Roque del Este, Roque del Oeste und
Lobos)からなる、1年中温暖な気候で白い砂浜が広がる楽園の島々です。
ギリシャ人やローマ人の時代に既にこの火山性の群島について報告があり、”幸福の島”、”蝶の庭”、”Atlantida”と呼ばれました、
伝説のアトランティス大陸はここに位置していたと仮定する歴史家もいます。
”Guanches"と呼ばれる島々の原住民は、背が高く、白い肌を持っています。
1496年、島々はスペイン王国の一部となり、コロンブスの船は、新世界発見のための旅の途中、ここに立ち寄りました。
その島々の中の、右上に位置するのがランザローテ島
日本からの直行便は、勿論なく、
スペイン/マドリッド又は、バルセロナを経由、国内線(スペイン領なので!)に乗り換えていくか
ヨーロッパ各国から出ている、ローカル便を利用します。
日本でカナリア諸島を問い合わせた場合、大半が”Gran Canaria"又は、”Tenelife"となるようなので注意が必要です。
ランザローテ島 "Landing on the Moon"
ランザローテは、他の島々と比べて違っているだけでなくこの地球上のどんなところとも違っています。
この異常なまでの風景は、別世界を思わせます、
更にこの島の生物は、神が7日間の天地創造においてランザローテのことは、忘れてしまっていたと言われるほどです。
その他の群島と同様、ランザローテは、火山性の島で、18-19世紀頃まで火山活動があったようです。
表面の多くの部分が月に降り立ったかと思わせる様な、灰と溶岩で被われています。
ランザローテの住民達は、この島を大変な努力で開拓しました、現在では、果物や野菜の巨大な農園を見ることが出来ます。
もっとも驚くべき事は、多分、”Geria"地区の火山性クレーターの間にあるブドウ園です。
このすばらしい島にさらなる魅力を付け加えたカナリア諸島の建築家と芸術家”Cesar
Manrique"の功績を忘れてはならないでしょう。
ランザローテのさらに詳しいことは、コチラ
1987年、世界旅行協会より6つの普遍的持続可能な開発モデルのうちの一つに選定され、1994年、ユネスコより世界自然遺産に選定されました
Arrecife |
Cueva de los Verdes |
El Golfo |
Los Hervideros |
La Isleta |
Playa Blanca |
Las Coloradas |
Tahiche |
Jameos del Agua |
ROTAXグランドファイナル in ランザローテ 2005年1月16日(日)
マドリッド/スペイン到着、深夜11:00 気温は、マイナスです。
今回は、関西空港、名古屋空港、成田空港からの3グループで出発、
日本からの直行便がないので、フランクフルト、アムステルダムでの乗り換えは大丈夫だったかな?
本日のホテル、
関西、名古屋組は先に到着してすでに無事チェックインを済ませたらしい、明日の、朝食では珍道中が聞けるかも
明日のお昼には、ランザローテです