Global Rotax Max Challenge

 Sporting Regulations 2021
Ver2021.10.27


以下は、RMCグローバルレギュレーションです。
国内レースにおいては、異なる部分がある場合があります。
不明な点は、各開催コース又は、(株)栄光にお問い合わせ下さい。

1. 前文
BRP-ROTAX GmbH&Co.KG Rotaxstr.1, 4623 Gunskirchen, Austria とその公認代理店は、ROTAX MOJO MAX Challenge Grand Final(RMCGF)や、International ROTAX MOJO MAX Challenge (IRMCE)、それと各国のROTAX MOJO MAX Challenge(RMC)を組織します。

ROTAX MAX Challengeプログラムの概念とRMCGFの選抜の基礎となる各国のRMCシリーズに関して説明します。

すべての当事者(FIA、CIK-FIA、ASN、主催者、参加者およびサーキット)は、競技イベントの規則を適用し、遵守することを約束します。

国際RMCは、RMC Series Sporting Regulations、RMC Technical Regulations、International Sporting Code (FIA-CIK International Sporting Code)及びその付則、Karting Technical Regulations(FIA-CIK Technical Regulations)及びその付則、その他の国際競技ルール(FIA-CIK General Prescriptions)、各国公認団体が提示した競技ルールに則って執り行なわれます

RMC Sporting Regulation、RMC Technical Regulationsの変更や免除は、CIK-FIAや各国公認団体の同意を受けた上でBRP-ROTAXの公式な通知を必要とします。

明確に承認されていないものは、全て禁止です。



2. レギュレーション
大会は以下のルールに従います:
・FIA International Sporting Code とその附則
・FIA及びCIK-FIAの公式掲示
・CIK-FIA Technical Regulation
・CIK-FIA Karting Internationalイベント(4.1章 International Karting Regulation)に適用される一般的な規則
・Global Rotax Max Challenge Technical Regulation 2021
・Global Rotax Max Challenge Project E20 Technical Regulation 2021
・公式掲示
・Global Rotax Max Challenge Sporting Regulation 2021

2021RMCに参加するドライバー、エントラント、オフィシャルそれに関わる関係者は全員これらの規則書に目を通しておかなければなりま
せん。

その解釈に関して何らかの紛争が生じた場合は、RMC Global Sporting Regulationのスポーツ規則の英語バージョンが使用されます。
この文書の見出しは、参照のみを目的としており、これらのスポーツ規定の詳細ではありません。
ROTAXは、この規則を権利を留保しています。



3. カテゴリー、ライセンス、年齢制限、重量
3.1. カテゴリー
2021RMCは以下のカテゴリーを公式とします
・125 Micro MAX
・125 Mini MAX
・125 Junior MAX
・125 Senior MAX
・125 Senior MAX Masters
・125 DD2
・125 DD2 Masters
・Project E20 Senior


3.2. ライセンス
全てのライセンスは、CIK/FIAメンバーの各国競技団体から発行されたライセンスでなければなりません。
RMC大会には各国競技団体が要求するクラブライセンス又は、国内ライセンス又は、国際Cライセンスを持っていなければなりません。
国際RMCに参加するドライバーは、CIK-FIAに加盟している各国競技団体発行の“国際Cライセンス以上”と国際エントラントライセンスを持っていなければなりません。
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。

ドライバーは、母国のASNが発行したライセンス、母国以外のASNが発行したライセンスの場合は母国のASNからの許可を得たものを所有していなければなりません。


3.3. 年齢制限
125 Micro MAX
年齢制限:当該年末までに8歳になり、当該年末まで11歳でなければならない

ライセンス:クラブライセンス、国内ライセンス


125 Mini MAX
年齢制限:当該年末までに10歳になり、当該年末まで13歳でなければならない

ライセンス:クラブライセンス、国内ライセンス


125 Junior MAX
年齢制限:当該年末までに12歳になり、当該年末まで14歳でなければならない
当該年中に15歳であってもCIK International Karting Licence 3.4.2章に従い国際C-Juniorライセンスを持っていれば参加可能

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際C-Juniorライセンス
国際RMCイベント:国際C-Juniorライセンス以上、国際エントラントライセンス
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。


125 Senior MAX
年齢制限:当該年末までに14歳でなければならない

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際Cライセンス
国際RMCイベント:国際Cライセンス以上、国際エントラントライセンス
年度中にドライバーが14歳の場合、有効な国際Cライセンスを保持する必要があります。
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。


125 MAX Masters
年齢制限:当該年末までに32歳にならなければならない

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際Cライセンス
国際RMCイベント:国際Cライセンス以上、国際エントラントライセンス



125 MAX DD2
年齢制限:当該年末までに15歳にならなければならない

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際Cライセンス
国際RMCイベント:国際Cライセンス以上、国際エントラントライセンス
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。



125 MAX DD2 Masters
年齢制限:当該年末までに32歳にならなければならない

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際Cライセンス
国際RMCイベント:国際Cライセンス以上、国際エントラントライセンス


RMCGFに参加するドライバーは上記の年齢制限とライセンス規定に適合していなければなりません。
RMCGFに参加するドライバーは、国籍に関わらずライセンス発給国又は、選抜された国を代表する者とします。


Project E20 SENIOR
年齢制限:当該年末までに14歳でなければならない

ライセンス
RMCイベント:クラブライセンス、国内ライセンス、国際Cライセンス
国際RMCイベント:国際Cライセンス以上、国際エントラントライセンス
年度中にドライバーが14歳の場合、有効な国際Cライセンスを保持する必要があります。
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。




3.4. 年齢制限概容

Micro MAX Mini MAX Junior MAX Senior MAX MAX Masters DD2 DD2 Masters Project E20
SENIOR
Novice
国内(当該年度) 小学1年生~中学1年生 小学4年生~中学2年生 小学6年生~17歳 14歳~ 25歳~ 15歳~ 自由
グランドファイナル 8歳~11歳 10歳~13歳 12歳~14歳(15)* (14)*15歳~ 15歳~ 32歳~ (14)*15歳~
2010-2013年生まれ 2008-2011年生まれ (*2006)2007-2009年生まれ ~(*2007)2006年生まれ ~1989年生まれ ~2006年生まれ ~1989年生まれ ~(*2007)2006年生まれ

*CIK International Karting Licence 3.4.2章に従い対応するライセンスを保持している場合


3.5. 最低重量
最低重量は、いかなる時もカートにドライバーとヘルメット、スーツ、グローブ等の必要安全装備を含んだ重量とします。

Micro MAX Mini MAX Junior MAX Senior MAX MAX Masters DD2 DD2 Masters Project E20
SENIOR
Novice
国内 110kg 120kg 145kg 160kg 165kg 170kg サーキット指定
グランドファイナル 105kg 115kg 145kg 160kg 170kg 180kg 215kg

*Project E20
最大重量は、走行状態で225kgとします。
E20車体は、概算142kg、ドライバーと装備品合計の重量は83kg以下でなければなりません。




4. ドライバー資格
RMCGFのシートは、ROTAXにより授与されます。 ディストリビューターは付与されたシートを担当地域で分配します。 年毎に付与されるシートの数は変ります。
ROTAXは、ワイルドカードとドライバーパッケージを授与する権利を留保しています。
ROTAXは、正当なる理由を明示することなくエントリーを拒否する権利を有しております。
ROTAXは、RMCの規定で行なわれた国へ追加のドライバーを割り当てる準備があります。
RMCGFは、ROTAXにより招待される国際制限付きイベントです(FIA-CIK International Sporting Code)。
RMCGFの出場選手のカート/エンジン/タイヤ/燃料/エントリー料は、ROTAXとそのディストリビューターによって補助されます。
RMC Sporting Regulation及びRMC Technical Regulationに従い開催された国際RMC/国内RMCイベントより選抜されます。
ROTAXは、Project E20イベント参加者を管理する権利を留保します。



5. RMCGFの選抜
Micro MAX、Mini MAX、Junior MAX、Senior MAX、MAX Masters、DD2、DD2 Masters: ROTAXが指定した各国RMCにおけるクラスチャンピオン/上位ドライバー。
国際RMCにおいて選抜されたドライバー、選抜人数はそれぞれのシリーズのレギュレーションに記載。

DD2 Masters: ROTAXが指定した各国RMCにおけるDD2/SeniorMAXクラス最上位のMasters 又はMastersクラスのチャンピオン。
国際RMCにおいて選抜されたドライバー。 選抜人数はそれぞれのシリーズのレギュレーションに記載。

ROTAXは、いつでも、すべてのクラスのドライバーにワイルドカードとドライバパッケージを提供する権利を留保します。

RMCGF出場の資格を得るためには、ドライバーは、RMCシリーズの最初から最後のラウンドに当該国のライセンスを保持している必要があります。
ドライバーは、最初のラウンドが完了した後、別の地域で RMCGF出場資格を得るためにライセンスを変更することはできません。

ドライバーが規則を尊重していない場合、ROTAXはRMCGFへの参加を拒否する権利を留保します。

ディストリビュータは、RMCGFの待機リストに次点のドライバーを指定できます。
正式な登録が完了するまで、選抜ドライバーが会場 に到着しない場合、Rotaxは大会に参加するために待機リストの上位から代りのドライバーを追加する権利を留保します。
このルールは、RMCGFの正式なnon-qualifing practiceが開始されるまで適用されます。

ROTAXは、Project E20イベント参加者選抜を管理する権利を留保します。



6. その他のルール
ドライバーがInternational RMCレース、Continental(Zone) RMCレース、他国のNational RMCレース、National RMCレースで重複して出場権を得た場合は、高い順位のレース/シリーズを優先するものとします。
その順位は、
1. ROTAX MAX Challenge EURO Trophy
2. ROTAX MAX Challenge ASIA Trophy
3. ROTAX MAX Challenge International Trophy
4. International event
5. Continental (ZONE)
6. National with International participants*
7. National events


*National with International participantsは、ROTAXの事前承認が必要です。

この適用が有った場合、その適用レース/シリーズの次点ドライバーがその権利を得るものとします。

ドライバーが2つ以上の異なるInternational RMCレース、Continental(Zone) RMCレース、Nationalレースの同じカテゴリーで出場権を得た場合は、最初に獲得したレースシリーズから選抜されるものとします。(基準日は各シリーズ最終日とします。)
RMCGFの資格を持つドライバーが2枚目のチケットを獲得する立場にあるという状況が発生した場合、問題のこの2番目のチケットは、チケットを獲得する資格がある次のドライバーに与えられます。
ドライバーまたはディストリビューターは、ドライバーが RMCGF へのエントリーに使用するチケットを決定できません。

"International"格式のイベントは、CIK-FIA International Sporting Calender に、"Continental"格式のイベントは、CIK-FIA Zone Calender に記載されているものだけとします。

ドライバーが2つ以上のカテゴリーで出場権を得た場合、より上位のカテゴリーにのみ出場できます。
RMCGFにおいて2つ以上のクラスに同時に参加することはできません。
カテゴリーの順位は、
1. Project E20
2. DD2・DD2Masters(ドライバーの年齢による)
3. Senior MAX・MAX Masters(ドライバーの年齢による)
4. Junior MAX
5. Mini MAX
6. Micro MAX



これ以外のケースで2つ以上の出場権取得における、競技者達の策略を排除するため優先順位の最終決定は、ROTAXによって行なわれます。
注:RMCGFチケットは世界中のRMCイベントでの褒賞として与えられるものなので、チケットを売買することは固く禁じられます。



7. 一般的な約束
特別な追加規則は、国際/国内カレンダー上のRMCGFに関するものとしてCIK-FIA/各国ASNに承認されなければなりません。 CIK-FIA/各国ASNの承認があった時のみ、その規則は効力を発します。

RMC規則は、英語版を原則として、他の言語に翻訳可能です。

シリーズを構成する正当な関連企業名/組織名/商標は、ROTAXによって独占的に管理されます。 ROTAXとの契約に記載がなければ、オーガナイザー/オーガナイザーのグループは、商業団体/企業から直接/間接的にスポンサー/金銭的補助をシリーズが受けていると言ったことを記載したり/信じ込ませたりしてはなりません。。

ROTAXのみが、CIK-FIA/各国ASNとの合意のもとこれらのSporting Regulationsを提示する権利を与えられています。

許可されていないものは、全て禁止です。



8. 一般的な条項
全ての人が、Code/Technical Regulation/Sporting Regulationsの条項を遵守するよう関心を持つようにすることはエントラントの責務です。
もしエントラントがイベントに出席できない場合は、書面でその代理人を指名しなければなりません。

イベントのいかなる時点においても、カートを委託されている人はエントラントと共同で義務を負いまた責務を遵守しなければなりません。

エントラントは、イベント終了までカートが安全で調和のとれた状態を保つことを請け負わなければなりません。

車検時の車検官からの指示は絶対的に従わなければなりません。

エントラント/ドライバー/アシスタント/ゲストはいかなる時も配布されたクレデンシャルを身につけていなければなりません。



9. ゼッケンとドライバーネーム
ゼッケンは、FIA-CIK Technical Regulation、国内レースの場合は各国ASNの規定に従わなければなりません。

ドライバーの名前と国籍は、FIA技術規則の第2.24条に従い、側面のボディワークの両側に表示され、はっきりと判読できるものでなければなりません。
RMCGFでは、レーススーツの背中の上部、および各脚に大きな文字で表示する必要があります。

ドライバー国籍を示す国旗は、ライセンス発給国とします。


すべてのカートには、常に4つのゼッケン(カートの背面に1つ、前面に1つ、両側に1つ)が表示されている必要があります。
ドライバーは、カートにすべてのゼッケンが良好な状態でなければ、サービスパークに入ることができません。

それぞれのクラスのゼッケンは、
Micro : 1~99
Mini : 101~199
Junior : 201~299
Senior : 301~399
MAX Masters : 601~699
DD2 : 401~499
DD2 Masters : 501~599
Project E20 : E1~E99



10. オフィシャル
オフィシャル名はSupplementary Regulationに記載されます。
コース長、レースディレクター、車検長、計時長、審査員は、Sporting Checksが開始する少なくとも1時間前には、イベント会場にいなければなりません。



11. 適切なカートと装備
RMCレースでは、それぞれのROTAXエンジンに適したRMC Global Technical Regulationに適合したカートを使用します。
同様にProject E20に適したRMC Global Project E20 Technical Regulationに適合したカートを使用します
RMCレースにおいてドライバーはその装備品に関してRMC Global Technical Regulation及びRMC Global Project E20 Technical Regulationに適しているか検査を受ける必要があります。

11.1. シャーシ
シャーシは、RMC Global Technical Regulation及びRMC Global Project E20 Technical Regulationの補足規則に適合していなければなりません。
大会中、アクシデントによる場合のみ車検長の承認を得ることで1回のみシャーシ(フレーム)を交換することが出来ます。
交換するシャーシ(フレーム)は、同じメーカーの同じモデルのみとします。
Project E20に関しては、レースマネージャーが車体全て又は部品交換を許可します。

11.2. エンジン/電気パワートレイン
エンジンとその付属品は、RMC Global Technical Regulationに適合しているものでなければなりません。
Project E20のパワートレインとその付属品は、RMC Global Project E20 Technical Regulationに適合しているものでなければなりません。

11.3. ブレーキ
ブレーキはCIK-FIAによって公認されなければなりません。 ブレーキは油圧式でなければなりません。
ブレーキ制御[ペダルとポンプ間のリンク]はダブルにする必要があり、常にホモロゲーションに準拠している必要があります。 (CIK Bulletin 53_RT_BRAKES 2020年4月に指定)
手動フロントブレーキの使用は禁止されています。

11.4. 装備品
ヘルメット、グローブ、リブプロテクター、シューズ、レーススーツは、FIA-CIK Technical Regulationに適合していなければなりません。
2021年1月1日以降、FIA標準8870-2018に準拠したリブプロテクターの使用は、すべての国際カートイベントのすべてのドライバーに義務付けられます。

11.5. タイヤ
RMC Global Technical Regulationに記載してあるタイヤがRMCレースで使用出来る唯一のタイヤです。
Project E20のタイヤは、RMC Global Project E20 Technical Regulationに記載されています。

11.6. 燃料
RMC Global Technical Regulationに記載してある燃料がRMCレースで使用出来る燃料です。
2ストロークオイルのブランド/タイプは、RMC Global Technical Regulationに記載してあります。

11.7. トランスポンダー
ドライバー/エントラントは、自身のトランスポンダーを保持しておかなければならず、コース上で機能するのか充電してあるのかの対応は全て自身の責任となります。
最初の公式練習から決勝まで恒にトランスポンダーを使用しなければなりません。 トランスポンダーを適切な位置に取付けるのはドライバー/エントラントの責務です。
トランスポンダーは、シートの後方に取付けられ地面から40cm以下の位置でなければなりません。
審査員の許可で車検長の指導の下、一人又は全員のトランスポンダーの位置を変更することがあります。

11.8. オンボードカメラ
オーガナイザーは、カートにオンボードカメラを取付ける権利を有しております。
選ばれたドライバーは、補足規則に従ってオンボードカメラを取付けなければなりません。
オンボードカメラの重量は、車両重量の一部として扱います。
ドライバーは、オンボードカメラの取付を拒否することは出来ません。



12. Sporting Checkと車検
a) 
補足規則によって定められた日時と場所において行なわれる最初の車検とSporting Checkの時、ドライバー/エントラントは、全ての必要書類と情報をそろえていなくてはなりません。

b) 審査員により特別な事情により出席できないと認められない限り、時間を守れなかったドライバーとエントラントは、イベントへの参加を許可されません。

c) カートの責を負うエントラント/ドライバー/その他の人は、開催国ASNによって事前に承認された書類や免責書類にサインする必要があります。

d) コース長や医療長は、イベント中のいかなる時もドライバーに医療チェックを受けさせることができます。

e) 全てのカートは、ASN/CIK Technical Regulation及びRMC Global Technical Regulationに従って車検官によってチェックされます。
安全上問題があったり、可能性があったり、事故を起こすの可能性があるような改造や取付が行なわれているカートは、再車検を受ける必要があります。

f) イベント中いかなる時も、車検官は、
-カートの適正性とドライバーの装備をチェックできる。
-ルールに適合しているかを確認するためエントラントにカートを分解させることができる。
-コース員は、事故に巻き込まれたカートの停止とチェックを要求する場合があります。

g) 検査及び精査は、サービスパークおよび/またはパルク・フェルメにおいて担当の責任者達によって単独で行われるものとする。

h) 審査委員は、全てのカートに関する車検官の調査結果を公表し、エントラントの要求があればその結果を掲示します。 これらの評決は、燃料検査を除いて図面/数値等は、含まれません。

i) 車検にゆだねられたカートは、絶対的に適合しているか考察されます。

j) ゼッケンと広告ステッカー類は、車検を受ける時に、カートに貼付けられていなくてはなりません。

k)  ドライバーは、車検で特定された後、その装備品を変更することは許されません。

l) 大会中、オーガナイザー/審査員は、全てのライセンスをチェックします。



13. ブリーフィング
ブリーフィングの会場は、補足規則に記載されます。

ブリーフィングの時間は、プラグラムに記載されています。
記載時間は、ブリーフィングの開始時刻でその時間には入口のドアが閉められます。
ブリーフィングは、公式予選又は最初の予選ヒートの前に行われます。

必要とあれば、追加のミーティングが開催されます。

ブリーフィングの時間と場所に関して問い合わせるのは、エントラント/ドライバーの責務です。 時間や詳細に関しては掲示板に提示されレースオフィスより入手できます。

関係するドライバー全員の参加は、義務であり、欠席することでペナルティがあったり大会からの除外の可能性もあります。
出席の確認は、電子的に行なわれます。

ブリーフィングを欠席したエントラント/ドライバーは、レースを続ける為には、Euro150の罰金又は開催ASNに対してそれ以上を支払わなければなりません。



14. レースイベント
ROTAXは、以下のレースイベント様式を推奨します。


14.1. 公式練習(Non-qualifying practice):
大会のスケジュールに各クラスの公式練習を必ず入れなければなりません。
参加するドライバーは、スポーツチェックと車検をパスしていなければなりません。
ドライバーは、奇数/偶数の2組に分かれます。
最初の公式練習からトランスポンダーの取付が必須となります。
公式練習の回数とその時間は、補足規則に記載されます。


14.2. 公式予選(Qualifying practice):
ドライバーは、スポーツチェックと車検をパスしていなければなりません。

セッション数: 奇数の 1 つのグループに対して 1 つのセッション、偶数の 1 つのグループに対して 1 つのセッション。

それぞれのグループの最大出走台数は、34台又は36台(サーキットによる)となります。

1セッションの長さは8分です

公式予選が始まって3分以内にコースに入らなければなりません。
3分以内にコースに入れない場合そのドライバーは失格となります。

1人以上のドライバーが失格となった場合は、Bulletin CIK 56-August 2020に従います。

ドライバーは、当該予選の開始予定時刻の5分前から、当該予選の終了まで、カートを「スタートサービスパーク」から「プレグリッド」に移動することができます。
各ドライバーはシャーシを「プレグリッド」に移動しなければならず、移動すれば「サービスパーク」に戻ることは出来ません。
「プレグリッド」に配置されたカートは、レースの準備ができている必要があります。
予選の終了を示す合図が出されるとすぐに、「プレグリッド」へのアクセスは禁止されます。
セッション中、ドライバーはいつでもスタートする事が出来ます。 「プレグリッド」の出口で引かれた線を越えたドライバーは、スタートしたとみなされ、状況に関係なくラップタイムの計測が開始されます。
完全に周回したラップから計測が開始されます。 セッション中に計測されたベストラップが記録されます。
同タイムの場合は 、各ドライバーの2番目に良いタイムによって決定され、それ以上に同タイムの場合は以下同様に判定されます。

予選の最終的な決定は次のようにされます。

a)グループが1つしかない場合:グリッドは、各ドライバーが記録した最も速いタイムの順に決定されます。

b)グループが2つある場合:1位は両グループ合せて最速タイムのドライバー、2位は別グループの最速ドライバー、3位は最速グループの2位のドライバー、4位は別グループの2位のドライバー、
最速グループ3位のドライバーが5位というように続きます。

c)グループが3つある場合:1位は最速タイムのドライバー(全体最速タイム)、2位は2位グループの最速ドライバー、3位は3位グループの最速ドライバー、4位は1位グループの2番目のドライバー、5位は2位グループの2番目のドライバー。
-そして、さらにグループがあれば、同じ原則に従って行ないます。

タイムが記録されなかったドライバーはグリッドの最後からスタートします。 複数のドライバーがそのような状況にある場合、彼らのスタート位置は抽選によって決定されるものとします。
ドライバーが「リペアエリア」または「フィニッシュパーク」に停車した場合、それが最終的なものになり、再スタートすることは許可されません。
予選に参加していないドライバーは、スチュワードに書面でレースを継続する許可を求めることができます。 スチュワードは、予選を欠席した状況に応じて決定します。 スチュワードの決定に対する上訴はありません。


14.3. 予選ヒート(Qualifying Heats):
各クラスのラップ数は、補足規則に記載されます。
CIK Specific Prescription 18Cに従ってグループに分けられます。
1グループのヒート数は3とします。
CIK Specific Prescription 18Cに従ってスタート位置が決まります。


14.4. プレファイナル(Prefinal):
各クラスのラップ数は、補足規則に記載されます。
予選ヒート終了後の最終結果は、2017 CIK Specific Prescription 18C case B に従って決まります。

プレファイナル後、以下の手順で順位が決定されます。
各ドライバーは、プレファイナルの結果で予選ヒートと同じポイントを得ます。
CIK Specific Prescription 18C case B に従い総ポイントでファイナルヒートへの順位が決定します。
上位34名のみがファイナルヒートに進むことが出来ます(スタート可能な人数はコースの規定に従います)。
同ポイントの場合、プレファイナルの順位を優先します。
さらに同ポイントの場合は、プレファイナル時のベストラップタイムでを優先します。
プレファイナルで失格となったドライバーは、ファイナルに参加する権利がありません。


14.5. ファイナル(Final):
各クラスのラップ数は、補足規則に記載されます。
ファイナルヒートでの順位が大会での最終順位となります。



15. ドライバーポイントが同じ場合
2人以上のドライバーが同じポイント数でシーズンを終えた場合、チャンピオンシップの順位は次のように決定されます。

a) 決勝またはレース1とレース2に於いて1位の数が多い順

b)1位の数が同じである場合、決勝またはレース1とレース2で2位の数が多い順

c)2位の数が同じである場合、決勝またはレース1とレース2で3位の数が多い順。 勝者が現れるまで続きます。

d)まだ同着で有る場合は、前回の大会の決勝レースでのより良いポジションで決定します。



16. スタート方法
すべてのカテゴリーはローリングスタートになります。
ドライバーは自分自身で再スタートできるだけで、サポートはされません。
制限時間内にグリッド上にカートを持って存在するドライバーは、スターターと見なされます。
フォーメーションラップの終わりに、ドライバーはスタートラインに向かって減速して一定の速度で前進し、2列に並んでいます。
各ラインはコースにマークされた車線内に留まるものとします。
部分的に車線を横断した場合は3秒、車線から完全に出た場合は10秒のペナルティを​​受けるます。
カートが近づくと、赤いライトが点灯します。
カートは、スタート信号が出されるまでその位置を維持する必要があります。
フォーメーションに満足している場合は、スターターまたはレースディレクターが赤信号をオフにしてスタートを切ります。
フォーメーションに満足できない場合は、オレンジ色のライトをオンにします。
これは、別のフォーメーションラップをする必要があることを意味します。



17. レースの中断/再スタート
続行することが危険になった状況では、CIK-FIA General Prescriptions 2.20c、2.21、2.22に従ってレースの中断と再開を行ないます、
CIK-FIA General Prescriptions 2.21に従って赤旗でレースが中断されます、CIK-FIA General Prescriptions 2.20c、2.21に従って"SLOW"の手順を取ることもあります。
SarvicingParkにおいて予備のカートを用意することは出来ません。
レースの最終結果は、再開されたレース後にチェッカーフラッグを振られた時の順位とします。



18. Servicing Park
カート1台1人のドライバーと1人のメカニックが、該当するパスを持って"Servicing Park"に入ることができます。
"Servicing Park"の中には、いかなる液体も持ち込んではなりません(飲料水として透明のプラスチックボトルに入った水は除きます)。



19. PRE-GRID

a) レース開始時間の3分前にPRE-GRIDのゲートは閉じられます。
コース長から例外的な状況であると裁定されたもの以外、時間になってもプレグリッドついていないカートは、その後の手順に進むことは出来ません。

b) メカニックは、すぐにPRE-GRIDを離れなければなりません。

c) プレグリッドについたカートは、レースが出来る状態でなければなりません、タイヤ圧調整以外のプレグリット上でのいかなる作業、調整は厳重に禁止されます。
タイヤ圧力計以外の工具禁止です

d) スタートするのに技術的な助けが必要なカートはグリッド後方でフォーメーションラップを尊重してレースがスタートするまで待機しなければなりません。

e) PRE-GRIDについたカートが、Service Parkに戻ることは出来ません。

f) 公式予選中、”30秒”のサインが出た後になにがしかの補助を受けたドライバーは、上位2つのベストラップタイムが無効となります。



20. 秤/計量方法
a) 秤は、"Servicing Park"の中にあります。 この秤が唯一の公式に使用され計量に使用されるものです。 秤は、最初の公式練習から使用できるようになります。

b) ドライバーは、すべての装備品を身につけて秤の上で直立する必要があります。

c) 透明プラスチックボトルに入った飲料水を、Servicing Parkで飲むことは許されます。
しかしながら、計量前に頭やレーススーツに水をかぶった場合、1kg追加のペナルティを受けることになります(例Junior145+1=146kgが最低重量)。



21. フロントフェアリング
CIK Specific Prescriptions 30章とCIK Technical Drawing No2dに記述される2015-2020の公認期限を持ったボディワークの公認マウントキットと公認フロントフェアリングを使用することが義務づけられます。
CIK Specific Prescriptions 30章とCIK Technical Drawing No2dにには、取付方法、検査方法、報告方法、ペナルティについてが記述してあります。



22. 格付と表彰
RMCレースの格付けは大会やシリーズの規則に記載してあります。
ファイナルの上位3人にトロフィーが授与されます。



23. 表彰式
ファイナルで1位、2位、3位になったドライバーは、順々に表彰台に上がらなければなりません。
優勝ドライバーの国歌が斉唱され、上位3位までのドライバーの国旗が掲揚されます。
3人は、表彰式中、レーシングスーツを着用しファスナーを上まであげていなくてはなりません。
オーガナイザーより帽子が提供されれば、それを表彰式中、着用しなければなりません。
ROTAXとそのスポンサーの、広告、宣伝、公開のために撮影(ドライバーの名前と写真を含む)に合意しなくてはなりません。
優勝ドライバーは、オーガナイザーから帽子が提供されれば、記者会見中、着用しなければなりません。
すべてのドライバーは、ROTAXとそのスポンサーが広告、宣伝、広報の目的でRMCレースの写真またはビデオ(ドライバーの名前と写真を含む)を使用することに同意します。



24. エントラント/ドライバーへの通知と注意事項
特定の事項に関するすべての通知、召喚状、およびスチュワードの決定は、この目的のためにROTAXによって開発されたアプリケーション ROTAX GLOBAL を使用して対象のドライバー/エントラントの携帯電話に電子的に送信されます。



25. ROTAX GLOBAL APPの機能
ROTAX GLOBAL APPは、iOS/Android端末で使用出来る無料アプリです。
ROTAX GLOBAL APPは、インターネット回線を必要とします。
ドライバー/エントラントの登録において自身のQRコード(EDITコード)を入手します、このコードを使用して自身の携帯端末に登録します、システムが公式な受信者であるかどうかを判定します。
ドライバー/エントラントは、このコードを秘密にしておく必要があります。
ROTAX GLOBAL APPは、EVA Event Management System(EMS)と連動しています。
EMSは、オーガナイザーと審査員による内部的に利用されるコミュニケーションプラットフォームです、ドライバー/エントラントに通知/注意事項を送信した時間とそれらを読んだ時間が記録されます。



26. 伝達方法
審査員は、通知や決定をEMS経由でドライバー/エントラントに送信します、全ての対象ユーザーは即座に各々の携帯端末にこの情報を受取ります。
ドライバー/エントラントがこの通知を読むと、EMSは即座に既読の通知と既読時間を記録し、これによって通知がドライバー/エントラントに公式に通知されたものとなります。
オーガナイザーは、ドライバー登録時にこのAPPの使用方法、登録方法を全て伝えることとします。
ドライバー登録時、エントラントはエントラントとして登録してある全てのドライバーに対してエントラントとしての責務に対応するという署名と同時にROTAX GLOBAL APPに登録します、携帯端末が大会中ネットワークに恒に接続していることを確約しなければなりません。 ドライバー/エントラントは、運営側から与えられたQRコードで登録しなければなりません。
携帯端末の紛失、破損、電池切れ等の場合に通知や審査員の決定を受取るために他の携帯端末に登録するのは、エントラントの責務です。
パドックエリアのネットワークがダウンした場合は、エントラント/ドライバーには個人的に通知がされます。



27. エントラントへの指示と伝達
公式予選、予選ヒート、決勝ヒートの全ての順位と結果及び大会オフィシャルの全ての決定は、ROTAX GLOBAL APPによって送信されかつ公式掲示板に提示されます。



28. 罰金
a) オフィシャルの命令に敬意を払わなかった、エントラント、ドライバー、アシスタント、オーガナイザーには、罰金が科せられます。

b) 大会審査委員長の決定で大会からの除外の場合、主催者は罰金を請求する権利を留保しています。

c) 審査員により課された罰金は、主催者にすぐさま支払われなければなりません。



29. 抗議と控訴
正統な抗議は、エントラントにのみ認められます。
抗議および控訴は、International Sporting Code 13章/15章に従って起こされなければなりません。
抗議料 : 900ユーロ
控訴料 : 3000ユーロ
国際控訴料(FIA) : 6000ユーロ


正統な抗議は、エントラントにのみ認められ、コース長又はその代理人にQualifing Practice/Qualifying Heats(セカンドチャンスヒートを含む)の結果が公表されて30分以内、ファイナルフェーズのレース結果も同様に発表されて30分以内に書面で提出しなければなりません。 補足規則に記載されているASNによって決められた料金も添えなければなりません。
供託金は、オーガナイザーの貨幣又は、補足規則に記載されている貨幣で支払われます。

コース長かその代理人が不在の場合、審査委員長か審査員によって対処されます。

International Sporting Code 12.2.4に従い、審査委員長が決定したタイムペナルティに関しては控訴することは出来ません。



30. パドックルール
パドック内にいる全員が、以下のパドックでのルールを守らなければなりません。

エンジンスタートは、Servising Parkでのみ許され、最大5秒間のみ始動することが許されます。
エリア外での始動や許された時間以上の始動に関しては、150ユーロの罰金、2度目に関しては大会除外とします。

パドックエリア、Servising Park、Parc Ferme、Assembly Area、スターティンググリッド、コース内では、喫煙及び火災につながる如何なる行為も禁止です。
オフィシャルを含む全員に規定され罰金は125ユーロ、サーキット施設退去を勧告されます。
これには電子たばこも含まれます。

オーガナイザーによって催されること以外でパドック内での料理は禁止です。

パドック内では、7歳以下の子供は常に同伴者といなくてはなりません。 リード等に繋がれていない動物はパドックエリアに入れません。

オーガナイザーを除いて動力を持った乗り物(ミニモト、スクーター等)を使用してはなりません、違反した場合、大会除外となります。



31. 消化器
安全のためオーガナイザーは、Servicing Park、Pre Gridに必要かつ十分な数の消火器を備えます。



32. ドライバーの行動規範
a) 全ての参加者は、ルールの下に行動し、レースオフィシャルとその決定に敬意を払わなければなりません。

b) 全ての参加者は、性別、技量、身体的外観、文化的背景及び宗教にかかわらず、参加者全員の権利、尊厳及び価値を尊重しなければなりません。

c) 全ての参加者は、いかなる時でもその行動に関して責任を持ち、これを促進しなければなりません。

d) 全ての参加者は、走行に先立ち、使用する装備が十分に安全であることを確実にしなければなりません。
レギュレーションに従って公認されたレースウェア(ヘルメット、グローブ、シューズ、スーツ)のみが、使用されなければなりません。

e) 自分自身の技量に対して相手との差を判断するのは、参加者自身の責務で、走行中のリスクに関して責任を持たなければなりません。
レースにおける基本レベルの能力が必要であることを記しておきます。

f) 参加者は、走行に先立ち、健康状態や緊急時に必要な医療的処置等に関して明らかにしておかなければなりません。

g) 全ての参加者は、走行中及び大会中、他の参加者に対しエチケット、礼儀正しくすることを求められます。
大会中に起こるかもしれない問題や論争は、オフィシャル等の適正な人によって敬意をもって治められなければなりません。

h) スポーツにおいて子供の安全は、最優先です。 スポーツによって子供達の倫理観が発達促進されます。
走行中の安全を確保することは、参加者の責務です。

i) どのような大会に参加する時でも、提示されたルール、レギュレーション、スタート時間等を全て理解し、大会の進行を遅らせないことは、参加者の責務です。
それらのルール、レギュレーション等の不明点は、大会前に行なわれるドライバーズミーティングで尋ねなければなりません。

j) 全ての参加者は、環境と周辺住民に対して敬意を払わなければなりません。
不必要な騒音を減らし、使用する場所を出来るだけ綺麗に汚さないようにする事は責務です。

k) 全ての参加者は、走行中の飲酒、薬物使用が厳禁であることを尊重しなければなりません。
それは、犯罪であり許されるものではありません。 違反者は、大会から排除され、追加の処分を課せられることになります。

l) チーム、ドライバー、オフィシャル、オーガナイザー、ROTAXに関係する人達に対するSNS(Facebook、Twiter等)上の罵詈雑言は、
法的処置が執られることがあることを理解しなければなりません。



33. ペナルティーカタログ
規則を犯した参加者は、以下の規則に従って罰則を科されます。 次のレースに:参加する者は、シーズン全体で規則違反の罰則を受け取るものとします。
参加者が一定の数の罰則を受け取った場合、次のレースから除外されるものとします。

スチュワードの決定を覆す方法はありません。 以下の違反および罰則は、スチュワードが罰則が正当であると判断した場合、一般的な規制に従って、さらなる罰則を課すこともあり得ます。

以下のペナルティーカタログを参考として下さい。

内容 ペナルティー
アンフェアな行為で利益を得た場合 5秒以下
一般的ではない危険な運転 10秒以下、又はヒート / 大会からの排除
レース前又はレース後の白黒旗 / 黄旗 無視 5秒以下
レース中の白黒旗 / 黄旗 無視 10秒以下
オレンジボール旗を2度無視 黒旗
黒旗無視(1回以上) ヒート / 大会からの排除
暴言、粗暴な行ない(ライセンスペナルティー 加点) ヒート / 大会からの排除(4~6ポイント)
ドライバーブリーフィング欠席 罰金150ユーロ
オフィシャルの指示に従わない ヒート / 大会からの排除
車検員からの違反報告、車両違反 ヒート / 大会からの排除
重量違反 ヒートからの排除
車検違反 大会からの排除
正しい位置では無いフロントフェアリング-公式予選 最速タイム抹消
正しい位置では無いフロントフェアリング-ヒート 5秒ペナルティ
フロントフェアリングを再アタッチしようとする行為 - 公式予選 / ヒート中 ヒートからの排除
フロントフェアリングを再アタッチしようとする行為 - チェッカー後 大会からの排除&JAFへの報告