A)     ROTAX MOJO MAX CHALLENGE

 Sporting Regulations 2015
Ver2015.01.01


以下は、RMC推薦レギュレーションを国内向けにしたものです。
海外レースにおいては、異なる部分がある場合があります。
不明な点は、各開催コース又は、(株)栄光にお問い合わせ下さい。

1. 前文
BRP-POWERTRAIN GmbH&Co.KG Rotaxstr.1, 4623 Gunskirchen, Austria とその公認代理店は、ROTAX MOJO MAX Challenge Grand Final(RMCGF)や、International ROTAX MOJO MAX Challenge (IRMCE)、それと各国のROTAX MOJO MAX Challenge(RMC)を組織します。

“ROTAX MOJO MAX Challenge“、”ROTAX MOJO MAX EURO Challenge”、”ROTAX MOJO MAX ASIA Challenge”、”ROTAX MOJO MAX Challenge Grand Final”は、BRP-POWERTRAIN GmbH&Co.KG(ROTAX)にその著作権があります。

A)ROTAX MOJO MAX CHALLENGE Sporting Regulation 2014”には、ROTAX MOJO MAX Challengeプログラムのコンセプトに関することと、RMCGFの予選を兼ねた各国のRMCレースのレギュレーションについて記載してあります。

B)ROTAX MOJO MAX GRAND FINAL Sporting Regulation”には、グランドファイナルでのレギュレーションが記載してあります。

関連する全ての団体(FIA、CIK-FIA、各国公認団体、主催者、エントラント、サーキット)は、レースイベントに対する管理ルールを尊守し適用させる事に同意するものとします。

国際RMCは、ROTAX MOJO MAX CHALLENGE 2014 Series Sporting Regulations、ROTAX MOJO MAX Challenge Technical RegulationsとInternational Sporting Code(ISC)及びそれに付随するKarting Technical Regulations、その他の国際競技ルール、各国公認団体が提示した競技ルールに則って執り行なわれます

RMC Sporting Regulation、RMC Technical Regulationsの変更や免除は、CIK-FIAや各国公認団体の同意を受けた上でBRP-POWERTRAINの公式な通知を必要とします。

明確に承認されていないものは、全て禁止です。




2. ドライバーに求められる行動規範
2.1. 全ての参加者は、ルールの下に行動し、レースオフィシャルとその決定に敬意を払わなければなりません。

2.2. 全ての参加者は、性別、技量、身体的外観、文化的背景及び宗教にかかわらず、参加者全員の権利、尊厳及び価値を尊重しなければなりません。

2.3. 全ての参加者は、いかなる時でもその行動に関して責任を持ち、これを促進しなければなりません。

2.4. 全ての参加者は、走行に先立ち、使用する装備が十分に安全であることを確実にしなければなりません。
公認されたレースウェア(ヘルメット、グローブ、シューズ、スーツ)のみが、レギュレーションに従って使用されなければなりません。

2.5. 自分自身の技量に対して相手との差を判断するのは、参加者自身の責務で、走行中のリスクに関して責任を持たなければなりません。
レースにおける基本レベルの能力が必要であることを記しておきます。

2.6. 参加者は、走行に先立ち、健康状態や緊急時に必要な医療的処置等に関して明らかにしておかなければなりません。

2.7. 全ての参加者は、走行中及び大会中、他の参加者に対しエチケット、礼儀正しくすることを求められます。
大会中に起こるかもしれない問題や論争は、オフィシャル等の適正な人によって敬意をもって治められなければなりません。

2.8. スポーツにおいて子供の安全は、最優先です。 スポーツによって子供達の倫理観が発達促進されます。
走行中の子供達の安全を確保することは、参加者の責務です。

2.9. どのような大会に参加する時でも、提示されたルール、レギュレーション、スタート時間等を全て理解し、大会の進行を遅らせないことは、参加者の責務です。
それらのルール、レギュレーション等の不明点は、大会前に行なわれるドライバーズミーティングで尋ねなければなりません。

2.10. 全ての参加者は、環境と周辺住民に対して敬意を払わなければなりません。
不必要な騒音を減らし、使用する場所を出来るだけ綺麗に汚さないようにする事は責務です。

2.11. 全ての参加者は、走行中の飲酒、薬物使用が厳禁であることを尊重しなければなりません。
それは、犯罪であり許されるものではありません。 違反者は、大会から排除され、懲戒処分となります。

2.12. チーム、ドライバー、オフィシャル、オーガナイザー、ROTAXに関係する人達に対するSNS(Facebook、Twiter等)上の罵詈雑言は、
法的処置が執られることがあることを理解しなければなりません。



3. チャレンジレース定義
3.1. RMC、RMCGFは、“FIA-CIK Karting Recognition Regulation”に従ってCIK-FIAにより公認されました。
一国に一つのRMCがRMCGFの予選としてROTAXにより承認されます。
公認ディストリビューターのみが国内RMCレースをオーガナイズすることが出来ます。
ROTAX MOJO MAX Challenge(RMC)は、各国の公認モータースポーツ団体の承認を受け、国内クラブスポーツイベントとして執り行なわれなければなりません。

3.2. RMC、IRMC、RMCGFは、下記のクラスで構成されています
 RMC: Micro MAX、Mini MAX、Junior MAX、Senior MAX、MAX Masters、DD2
 RMCGF: Junior MAX、Senior MAX、DD2、DD2 Masters
 2クラスが、年齢的に重なっている(例 Micro/Mini, Mini/Junior, Junior/MAX, MAX/DD2)以外は、2クラスを、同じレースで行うことは、許可されません。



4. レギュレーション
4.1 ライセンス

4.1.1 必要ライセンス
全てのライセンスは、CIK/FIAメンバーの各国競技団体から発行されたライセンスでなければなりません。
各国競技団体が要求するクラブライセンス又は、国内ライセンス又は、国際Cライセンスを持っていなければなりません
IRMC及びRMCGFに参加するドライバーは、CIK-FIAに加盟している各国競技団体発行の“国際Cライセンス”と国際エントラントライセンスを持っていなければなりません。
注:ドライバーが未成年の場合は、自身がエントラントとなることは出来ません。

4.1.2. ライセンス資格の放棄
国際A又は国際Bライセンスを持っていてRMC、IRMC、RMCGFに参加を希望するものは、ライセンス規定の放棄をROTAXに申請する事が出来ます。
その書類は、公認ディストリビューターによって作成/署名されて広範囲な要旨含んでいなければなりません。
この時のROTAXの決定は、最終的なもので異議申し立ては受け付けられません。

4.1.3. RMCGFへの選抜
RMCレースに参加した者のみが選抜されます、当該国の競技団体から発行される国内又は国際ライセンスを持つか、公認ディストリビューターのテリトリー内に属する競技団体から発行された国内又は国際ライセンスを持っていなければなりません。
IRMCレースに参加して選抜される場合は、国際ライセンスを持っていなければなりません。

4.1.4. RMCGFにおける国代表
RMCGFに参加する者は、国籍、選抜国に関わらず、ライセンス発行国を代表する者とします。



4.2. 年齢制限
Micro MAX: 小学2年生(当該年)~

Mini MAX: 小学4年生(当該年)~

JuniorMAXクラス: 小学6年生~高校2年生(当該年)
RMCGFに出場するためにはその年に、13歳の誕生日を迎え、その年の12/31以降に17歳の誕生日を迎えなければなりません。

Senior MAXクラス: 中学3年生以上(当該年)
RMCGFに出場するためにはその年に、15歳の誕生日を迎えなければなりません。

MAX Mastersクラス: 25歳以上(当該年)
RMCGFに出場するためにはその年に、32歳の誕生日を迎えなければなりません。

DD2クラス: 中学3年生以上(当該年)

RMCGFに出場するためにはその年に、15歳の誕生日を迎えなければなりません。


4.3. 最低重量
最低重量は、いかなる時もカートにドライバーとヘルメット、スーツ、グローブ等の必要安全装備を含んだ重量とします。

Micro MAXクラス:
115Kg

Mini MAXクラス: 130Kg

Junior MAXクラス: 148Kg
RMCGF/RMECでは、145kgです

Senior MAXクラス: 160Kg
RMCGF/RMECでは、165kgです

MAX Mastersクラス: 165Kg

DD2クラス: 173kg

DD2 Mastersクラス: 180kg(推奨)
RMCGFでは、177kgです


4.4. スタート方法
全てのRMCカテゴリーにおいて、CIK-FIA General Regulationsにおける“クラッチ付、ギアボックス無しのカートにおけるローリングスタート”に沿って行われます。
グリッドは2つ、フォーメーションラップ1ラップ(追い越し禁止)次いでウォームアップ1ラップを推奨します。


4.5. レースイベント
ROTAXは、以下のレースイベント様式を推奨します。

- RMCレースは、公式練習、予選、予選ヒート(必要ならばファイナル、プレファイナルの予選として)、プレファイナル、ファイナルで構成されます。
1日に2つのレースを行うことも可能です。(例:プレファイナルA,BそしてファイナルA,B)
- 公式練習(Non-qualifying practice): コースの長さに応じて主催者によって決定されます。
- 予選(Qualifying practice): コースの長さに応じて主催者によって決定されます。
- 予選ヒート(Heats to qualify for prefinals): ヒート数、ポイント数は各国の主催者に委ねられます。 最小で10Km又は15分
- プレファイナル(Prefinal): 最大出走台数は34台、最小15km又は15分、ポイントは、34,33,32,31,30…最終完走者までポイントを与えます。
- ファイナル(Final): 最大出走台数は34台、最小20km又は20分、ポイントは、55,52,50,49,48…となり最後の完走者までポイントを与えます。
- Micro、Mini、Juniorクラスに関する距離やヒート数等に関しては、各国競技団体のルールに従うこととします。
- 上位三人のドライバーは、レーススーツを着用して表彰式に参加します。


4.6. ポイント選抜方法
プレファイナル(又は予選ヒート)とファイナル全てのポイントを総得点として計算します。
計算する最後の国内RMCレースは、RMCGF開催初日から4週間前までとします。

2人又はそれ以上のドライバーが同じポイントを獲得してシーズンが終了した場合の選抜方法
- 決勝ヒートの1位の数が多い者、また1位の数が同じであれば、2位の数が多い者というように決定するまでさかのぼる。
- 決勝ヒートの結果で決定できない場合は、プレファイナルヒートの結果で、1位の数が多い者、また1位の数が同じであれば、2位の数が多い者というように決定するまでさかのぼる。
- それでも決定できない場合は、ROTAXより適当な方法で決定されます。

ボーナスポイント
- 各ファイナルレースのスタートにより1ポイントのボーナスポイントを総得点に加算する。それぞれの競技者は、ボーナスポイントを得るためには、少なくとも4レースに出場していなければなりません。
- 出走台数によって以下の様に出走台数ボーナスポイントを加えるものとします。1~9台-0ポイント、10~19台-1ポイント、20~29台-2ポイント、30~39台-3ポイント、40~49台-4ポイント、50~59台-5ポイント........... 出走台数ボーナスポイントは、シリーズ出場大会分を全て加えるものとします

ハーフポイント
プレファイナル/ファイナルにおいて競技者が6人未満の場合、ポイントを半分とします。


4.7. RMCGF資格ドライバー    
RMCGFに選抜されるドライバーは、各クラス72名です。
Junior MAX、Senior MAX、DD2、DD2 Masters

4.7.1. RMCGF選抜
Junior MAX、Senior MAX、DD2: 各国RMCにおけるクラスチャンピオン、IRMCにおいて選抜されたドライバー、選抜人数はそれぞれのシリーズのレギュレーションに記載。
DD2 Masters: 各国RMCにおけるDD2 Masters/MAX Masters/クラス最上位のMasters いずれかのチャンピオン、IRMCにおいて選抜されたドライバー、選抜人数はそれぞれのシリーズのレギュレーションに記載。

※日本チームから出場する選手/メカニックは、代表選手であるという自覚を持ち、日本チームとして集団行動が出来なければ成りません。

ROTAXは、独自の選考基準でワイルドカードやドライバーパッケージをドライバーに与える用意があります。

4.7.2. RMCGF出場登録
選抜されたドライバーは、書面(ROTAX指定文書)又はオンライン登録によってRMCGFイベントにエントリーしなければなりません。
以下の条件で申請を行います
- 全ての必要事項が記入された書類をRMCGF開催初日の3週間前までに提示しなければなりません。
- この期間を超えた場合は、法的な行動を関与させてはなりません。
- RMCGFの公式タイムスケジュールを尊重しそれを厳守しなければなりません、これは、ハンディキャップを持っていた場合にも適用されます。

以上の事が厳守できない場合は、次点のドライバーが代わって出場登録することとします。

4.7.3. その他のルール
ドライバーがIRMCレース及び各国RMCレース両方で出場権を得た場合は、IRMCレースを優先するものとして、該当国RMCレースの次点ドライバーがその権利を得るものとします。
ドライバーが2以上の異なるIRMCレース及び各国RMCレースで出場権を得た場合は、どのシリーズから選抜されたかを決めるのは、ROTAXが行います。

"International"格式のイベントは、CIK-FIA International Sporting Calender に記載されているものだけとします。

ドライバーが2つのカテゴリーで出場権を得た場合、より上位のカテゴリーにのみ出場できます。
カテゴリーの順位は、DD2 / MAX / DD2 Masters / MAX Masters / Junior とします。

2つ以上の出場権取得における、競技者達の策略を排除するため優先順位の最終決定は、ROTAXによって行なわれます。



4.8. 広告
レースオーガナイザーから配布されるスポンサーステッカーを全てのカートに貼ることは、各大会のレギュレーションに従って行われるものとします。
オーガナイザーは、広告のためにステッカー貼り付けを義務づけることも可能であるが、国内競技規則の補足に明記しなければなりません。


4.9. プロモーション
RMCレース後、表彰式の間、表彰者は、レースオーガナイザーから帽子を提供された場合は、かぶらなければなりません。
全ての競技者は、ROTAXとそのスポンサーがRMCレースでの写真(競技者の写真と名前を含む)を広告/宣伝の目的で使用することに同意するものとします。



5 ペナルティーカタログ

以下のペナルティーカタログを参考として下さい。

スタート違反 (A)
スタート準備に入った時、スタートが切られる前に少なくとも2つのタイヤがコリドーからはみ出した場合(No2カート)。
はみ出す=タイヤが完全にコリドーライン上にあるか又は、コリドーライン外に有る場合をいいます。
ペナルティ:
A: 3 秒
B: 10 秒
スタート違反(B)
スタート準備に入った時、スタートが切られる前に少なくとも4つのタイヤがコリドーからはみ出した場合。
はみ出す=タイヤが完全にコリドーライン上にあるか又は、コリドーライン外に有る場合をいいます

ジャンプスタート
スタート準備に入った時、スタートが切られる前にNo2カートがNo1カートより前に出た場合。
もしスタートが繰り返される場合は関係ありません。
ペナルティ:
10 秒

カットイン
No1 カートがコーナーを通過する間にコーナーの内側へ進路を変更しNo2カートをコース上から部分的又は完全に出した場合。
この際、各々のカートの接触の有無は関係ありません。
No2カートがNo1カートの少なくとも 1/3 以上(No2の前輪がNo1の後輪より前)の位置にいた場合に適用されます。


利益の判断:
- No2カートが順位を落とすか又はリタイアした場合
- No2 カートがダメージを受け同一ラップ中に順位を落とすかリタイアした場合
ペナルティ:
利益無し:
10 秒
利益有り:
10 ポジション

エッジイン
No2カートが十分な走行スペースがないのに、No1カートの走行ラインに入った場合。
(例:スタート時の追い越しの場面)
No2カートが完全に又は部分的にNo1カートの走行ラインに入ったか、No2カートが完全に又は部分的にコース外を走ったかは関係ありません。


利益の判断:
- No2カートがポジションを奪った場合
- No1カートが順位を落とすか又はリタイアした場合
- No1 カートがダメージを受け同一ラップ中に順位を落とすかリタイアした場合
ペナルティ:
利益無し:
10 秒
利益有り:
10 ポジション

プッシュアウト
No1カートが走行ラインをコース外の方向に変更してNo2カートを完全に又は部分的にコース外に追いやった場合
これは双方のカートが接触したか否かは関係ありません。
No2カートがNo1カートの少なくとも 1/3 以上(No2の前輪がNo1の後輪より前)の位置にいた場合に適用されます。

利益の判断:

- No1カートがポジションを維持した場合
- No2カートが順位を落とすか又はリタイアした場合
- No2 カートがダメージを受け同一ラップ中に順位を落とすかリタイアした場合
 
ペナルティ:
利益無し:
10 秒
利益有り:
10 ポジション

バンプ
No2カートのフロントがNo1カートのリアに接触した場合。
理由や接触の激しさは関係がありません。
接触したことではなく、接触による利益の結果のみがペナルティーの判断とされます。

利益の判断:
-No2カートが順位を上げて同一周回中に元の順位に戻らなかった場合
-No1カートが順位を落とすか又はリタイアした場合
-No1カートがダメージを受け同一周回中に順位を落とすかリタイアした場合
ペナルティ:
利益無し:
警告
利益有り:
10 ポジション

ショートカット
No2カートのようにコースから完全に外れ、別の部分からコースに復帰した場合。
 
利益の判断:
-No2カートが順位を上げるか、その周回中にラップタイムの向上を調整出来なかった場合
-No1カート又はその他のカートがNo2カートが復帰することで被害を被った場合
-No1カート又はその他のカートがNo2カートが復帰することで順位を下げたり、リタイアした場合
ペナルティ:
利益無し:
警告
利益有り:
10 ポジション

ジグザグ
No1カートのように直線部分で2回以上カートの幅以上に走行ライン変更した場合。
No1カートがNo2カートからどのくらい離れているか、No2カートが追い越すことが出来たかということは関係ありません。

ペナルティーの判断:
- No1カートが同一ヒート中に2度目を行った場合
ペナルティ:
1回目:
警告
2回目:
10 ポジション

車両違反
テクニカルレギュレーションに定められた全ての部品において違反があった場合。
レース前、レース中、レース後、発生する時期は問いません。
同様にその違反で利益が有るか無いかも問いません。
車両検査時のその車両の状態を判断の基準とします。

特徴的な違反:
-重量不足
-寸法
-燃料、オイル、クーラント…
-部品の改造
等々です
 
ペナルティ:
レース除外

フォーメーションラップ中の違反
No2カートがフォーメーションラップ中に“赤線”を越えた後(からスタートが切られる前まで)に自発的にスタート位置を上げた場合。
ペナルティ:
レース除外

フラッグ無視
コースオフィシャルや競技長から出された旗に従わない場合。
旗の種類、従わなかった理由、利益を得たか否かは関係ありません。

一般的な違反:
-黄旗区間での追い越し
-オレンジ旗、黒旗を受けた後もレースを続ける
等々です
ペナルティ:
レース除外

不法行為を犯す参加者は、上記のルールに従ってペナルティーを受けるべきです。 それぞれの不法行為にたいしてマイナスポイントを設定して一年を通して積算することも考慮しましょう。 参加者が一定のマイナスポイントに達したら次のレースから除外するようにすることも考えましょう。